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by vMUGIv
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岡本かの子 その1

■父 大貫寅吉 豪商 
-1933 -昭和08
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■母 アイ
-1913 -大正02


●雪之助 ペンネーム大貫晶川
●カノ   岡本かの子
●キン
●喜久三 医師
●喜七  自殺
●貞子
●糸子
●伍朗


●雪之助 ペンネーム大貫晶川
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■岡本かの子 旧名大貫カノ
1889-1939 明治22-昭和14 50歳没


■夫 漫画家 岡本一平
1886-1948 明治19-昭和23 62歳没
書家岡本竹次郎の子


★第1の同居愛人 早稲田大学生 堀切茂雄
1890-1916 明治23-大正05 26歳没


★第2の同居愛人 慶応大学性 恒松安夫 のち島根県知事
1899-1963 明治32-昭和38 64歳没


★第3の同居愛人 外科医 新田亀三
-1971 -昭和46


●一平の子か   太郎 岡本太郎
●堀切茂雄の子か 豊子  夭折
●堀切茂雄の子か 健二郎 夭折早逝




跡取りでもある2歳年上の兄雪之助は学生の頃から文学に傾倒し、
大貫晶川のペンネームで谷崎潤一郎らと『新思想』を創刊している。
かの子はこの兄から大きな影響を受け、女学校時代から短歌を発表するようになる。

◆明治22年 3月1日
苗字帯刀を許された豪商の娘として東京青山別邸で生まれ、神奈川川崎本邸で育つ。
◆明治35年 13歳 跡見女学校入学、
兄大貫晶川と二人で女中まで付いた気ままな下宿生活を送る。
◆明治40年 18歳 跡見女学校卒業。
◆明治41年 19歳 兄大貫晶川の文学仲間谷崎潤一郎らが大貫家に出入りする。
◆明治42年 20歳 兄晶川の下宿で東京美術学校西洋学科の画学生岡本一平と知り合う。
◆明治43年 21歳 岡本一平24歳とと結婚。
◆明治44年 22歳 太郎誕生。実家が破産。
◆明治45年 23歳 兄晶川死亡。早稲田大学生堀切茂雄と不倫関係に。
一平の了解のもと堀切が岡本家へ同居。
◆大正02年 24歳 母親死亡。豊子誕生、すぐに死亡。堀切と妹キンとの恋愛発覚。
実家から堀切と縁を切るように迫られる。かの子精神衰弱で精神病院へ入院。
◆大正04年 26歳 健二郎誕生、すぐに死亡。
◆大正05年 27歳 かの子別の男性と不倫関係に。 
堀切は岡本家を追い出され郷里福島県に戻るが結核で死亡。
◆大正06年 28歳 慶応大学生恒松安夫が岡本家へ同居。
◆大正11年 33歳 一平が世界一周旅行へ。(約4ヶ月)
◆大正13年 35歳 慶応病院の外科医新田亀三と不倫関係に。
◆大正14年 36歳 不倫がバレて新田は北海道に飛ばされる。
◆昭和03年 39歳 新田が岡本家へ同居。
◆昭和04年 40歳 かの子・一平・太郎、恒松と新田をつれて世界一周旅行へ(約2年半)
◆昭和07年 43歳 フランス留学する太郎のみを残して一同帰国。
◆昭和13年 49歳 恒松に結婚話が持ち上がり岡本家から追い出される。
慶応大学生と旅行中脳出血で倒れる。
◆昭和14年 50歳 2月18日死亡。



◆関東大震災の時には、かの子一家は島根県の恒松の実家に避難した。
◆一平はかの子の死の2年後、55歳で29歳の山本八重子と再婚。
4人の子をもうけるが、結婚7年で死亡。
◆新田亀三はかの子の死後郷里の岐阜県に戻り親の病院を継いで結婚した。
◆戦争中は一平家族は岐阜県の新田宅に疎開した。
◆恒松安夫はのちに郷里の島根県知事を務めた。
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by vMUGIv | 2012-06-01 00:00 | 大正
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